下井草の家
この家は壁が漆喰塗りで、床が30mm厚の杉板、天井は米松の垂木構造の現しとなっています。
これはご主人の肌が敏感なため、我々が手がけたモデルハウスteNEOをご案内した際、杉板の仕上げが調湿効果の高いことをご説明し、是非使いたいということで、杉板を選ばれたことに始まります。
これはご主人の肌が敏感なため、我々が手がけたモデルハウスteNEOをご案内した際、杉板の仕上げが調湿効果の高いことをご説明し、是非使いたいということで、杉板を選ばれたことに始まります。
2013年に維持改修の打合せにお訪ねした際、ご主人から、「この家は湿度計で測ると、1年を通して湿度が50%に保たれており、大変快適です。肌にも良いようです。」とのお話を伺い、杉板と漆喰の高い調湿効果を改めて認識させて頂きました。
この時の修繕で、奥様のご提案で玄関を明るいオレンジに塗りかえ、家に華やかさが加わりました。
この家は壁が漆喰塗りで、床が30mm厚の杉板、天井は米松の垂木構造の現しとなっています。
これはご主人の肌が敏感なため、我々が手がけたモデルハウスteNEOをご案内した際、杉板の仕上げが調湿効果の高いことをご説明し、是非使いたいということで、杉板を選ばれたことに始まります。
2013年に維持改修の打合せにお訪ねした際、ご主人から、「この家は湿度計で測ると、1年を通して湿度が50%に保たれており、大変快適です。肌にも良いようです。」とのお話を伺い、杉板と漆喰の高い調湿効果を改めて認識させて頂きました。
この時の修繕で、奥様のご提案で玄関を明るいオレンジに塗りかえ、家に華やかさが加わりました。
- 所在地:
- 東京都杉並区
- 用途:
- 専用住宅
- 構造:
- 鉄筋コンクリート造+木造
- 延床面積:
- 183.72m²
- 設計:
- 矢板建築設計研究所
- 統括:
- 矢板久明 矢板直子
- 構造設計:
- 名和研二
- 施工:
- ナカノフドー建設、佳呈建設
- 写真:
- 平井広行
* 矢板建築設計研究所
雑誌掲載